帯のできるまで

意匠 ― ― 確かな伝統技術に先端技術を加えて
[いしょう]

意匠

図案をPCにとりこみ、織物にする為に緯糸・経糸(幅や糸数等)・織組織・図案の柄などを設定・調節していく作業です。
ここでの作業によって帯の模様の美しさが左右されるので、きわめて緻密な設計作業になります。

染色 ― ― 熟練の技と感性で博多の色をつくる
[せんしょく]

染色

織物の出来を左右する最も重要な工程の1つです。
気候条件などを考えて色の見本通り染め上げていかないといけないので、 熟練した技・感性・経験を必要とします。

糸繰り ― ― 織機の各部分がスムーズに作動するように調整します
[いとくり]

製織準備

染め上がってきた糸をスムーズに整経できるようにする為、「枠」という道具に(糸繰り)巻きつけます。
染め上がった糸は絡んだり、よれがある為、その糸を「枠」に巻く際、 問題部分を除去・修正して均一化するのが糸繰りという作業です。

整経 ― ― 経糸を、必要な長さと本数だけ揃えます
[せいけい]

整経

経糸(たていと)で柄を出すのが博多織の特徴である為、 この経糸を整えてまきつける整経という作業はとても重要な工程です。
糸繰りで巻きつけた枠を指先の感覚や目で確かめつつドラムに綺麗に巻きつける必要があるため、 職人技の光る作業になっています。
1回の整経で多い時には7~8000本の糸を巻きつけることもあります。

製織 ― ― 緻密さと張りのよさを引き出す独特の技法
[せいしょく]

製織

整経の出来た経糸に緯糸(よこいと)を通し、帯を製造していきます。
同じ帯を製造する為には、気候条件(湿度など)で微調整が必要となり、技術・感性・経験が必要になってきます。

仕上げ ― ― 最後に一つひとつ仕上げ検査が行われます
[しあげ]

染色

織り上がった帯はここで汚れやキズ、尺(長さ)、目方(重さ)など厳重なチェックをクリアすることで初めて帯として認められ、証紙(組合商標)が貼られます。

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